もっと光をもっと高みを
臨み続けて求め続けて
なにを信じればいいの
なにを伝えればいいの
どれを答えればいいの
どれを求めればいいの
ahすべて終わらせたい
ahすべて逃げ出したい
ahすべて諦めたい
今この時に
もっと光をもっと高みを
臨み続けて求め続けて
どうか今日が無事であるように
また神様にお祈りをするの
もっと痛みをもっと苦みを
望み続けて祈り続けて
どうか明日も生きられるように
枯れた声で泣いてる
もっと光をもっと救いを
輝き続けて光り続けて
どうか昨日がなくなるように
また神様にお祈りをするの
もっと未来をそっと未来を
幻をくださいこの夢をください
どうか切り捨てた指を一度
拝ませてください
例えば明日が例えば未来が
今日を見失うものだとしても
何もない明日は変わらず僕らを
嘲笑うかのように過ぎてくけど
いつかは思うんだいつかは感じるんだ
昨日が正しかったこと
そうして僕らは不安定な道も
突き進んでゆくしかないんだから
せめて願うんだこの時だけでも
憂いたくはないんだと
感情的になったって
醜い今日が残るだけで
感傷的になったって
過去は変わらないよ
それでも明日はそれでも明日は
変わらず冷たくたどり着いてしまう
どんな季節も寂しく悲しく
通り過ぎてしまうけれど
それでも僕らはそれでも僕らは
同じようにまた歩いてゆくんだ
どんな道でも等しく正しく
踏み越えて明日も生きて
すべてを捨て去る勇気などなくて
受け入られる器もないままで
あの恵まれてる人が羨ましい
妬ましいと悲鳴を殺す
愛情いくら貰ったって
ますます居辛くなるばかりで
内情隠して進まなきゃ
わかってるはずなのに
本当は
それでも明日がそれでも明日が
囁くのはまだ甘えのある自分
振り切れていない優しさにいつも
頼り切ってしまう自分なんだ
それでも僕らはそれでも僕らは
目指さなきゃいけないあるべき自分へ
いつまでもはないその優しさに
示し報いるために
今日からと僕は今日からの道を
見据えられないかもしれないけれど
その悔しさとかその苦さとかが
きっと力になるはずだよ
信じて
未来の自分を信じきれない人たちが嗤うよ
まだ見えない明日を
時代のせいと赦しを求めすぎてて
また嘘吐きまた言い訳してしまうけど
それでも明日はそれでも明日は
優しく僕らを受け入れてくれる
そんな奇跡に誰しも気付けず
嘆いてしまいたくなるよ
だからこそ僕はだからこそ明日を
だからこそ今を歩いていくんだ
どんな道でも等しく正しく
踏み越えて明日も生きて
確かめて今を生きて